夜眠れるようになった(僕なりの)3つのこと

生活

日本人では5人に一人くらいが睡眠で悩んでいるそうで、僕もそんな一人です。しかし、寝る前にスマホを見るのを止めただけで、かなり改善しました。

寝る直前まで何か見ていたい人は、紙媒体の雑誌とか見るのがいいと思います

 寝る前にスマホやテレビを見てしまうという方、習慣になってしまっていると、なかなか止められないと思います。僕は「自分はアナログ好きなんだ!」と自覚させて、雑誌や本を読むことで思いたったら割とすぐに「就寝前スマホ見」を止めることができました。今回はそれに交えて、夜中に目が覚めてしまったときに注意していることなんかもご紹介します。具体的には

  • 入眠しやすくするように
  • 覚醒してもすぐ眠れるように
  • 余計な事を考えないように

といったことに関する、僕が行った工夫をお話しします。

入眠するとき、電子機器を見ないほうがいいというのは、本当だった

 難しいことは分からないんですが、寝るときにブルーライトを発する機器を見て、寝ると睡眠に良くないらしく、僕も実際に寝る前にスマホを見ていた時は値付けなかったり、眠っても変な感じになったり、翌朝に眠りが浅かったという感覚はありました。試しに5日間くらい寝る前にスマホを見ないようにしたところ、なんだか寝つきがいいような気がしてきまして、多少なりとも実感が得られました。
 寝るときにスマホを見るのが良くない、というのを感じてからは寝る部屋にはスマホを置かないようにしようと思ったんですが、さすがに、急な電話がかかってきたりとか、そもそもスマホにアラームをかけているので別の部屋に置くというのはできず、寝るところからスマホを遠ざけるようにしました。(マナーモードにして、遠くに置くので、電話が鳴っても、しばらく気づけないということには諦めてます。僕のスマホはマナーモードにしてもアラームはちゃんと鳴ってくれます)

でも、寝るとき、なんかつまらない

 僕にはどうも寝る前に物足りなさを感じてしまう日があるので、そんなときは紙媒体の雑誌か本を読むようにしています。最近、雑誌なんかは減ってきていると聞きますが、僕みたいな人達にとっては、こういう面からも面白い雑誌が減るのは困りますよね・・
 しかし、横になって雑誌とか本を読むとき困ったことがありまして、金具綴じのものは置いても開いたまま読めるんですが、角張った背をしているヤツ(「無線綴じ」と言うそうです)は開いたままにならないんで、手とかなんかの物で押さえる必要があります。そこで、コクヨからでている「本に寄り添う文鎮」というのを見つけました。ところが、コレとても流行っていて、2種類の価格があるうちの安い方は、どこも品切れになっていました。高いほうはドコを見ても6,000円以上で「金属のカタマりにこの価格とは・・」と悩んだ挙句に購入したのですが、実際使ってみると、買ってよかったと思えるものでした。やっぱり道具というのは必要だと思ったら思い切って買っとくものだと思いました。使ってみたら価値がワカる。

コクヨの本に寄り添う文鎮。めちゃめちゃ寄り添ってます。

一回目が醒めると寝付けない日があったのも、改善

 寝る前にスマホを見るというのを止めたことで入眠時の寝つきが改善したのですが、実は夜中に一度目が醒めてしまった後の寝つきも改善しました。
というのも、スマホを寝る場所から遠ざけたことで、夜中に目が覚めてしまったときに時刻を見なくなったというのがあります。今まで時刻を見てしまうと、あと何時間寝れるとか、余計なことを考えてしまっていたのが無くなったんです。それに気づいてから、夜中に目が覚めても、他のところに置いてある時計も絶対に見ないようにしています。
 それでも一度目が覚めると、あれこれ考えてしまって、再度眠れなくなることってあるんですけどね。

再入眠 僕なりのコツ

 僕は心臓が悪いので、胸痛なんかが起こってしまうと、どうやっても再度すんなり眠る事はできないんですが、普通に目が醒めてしまった場合は呼吸を整えることで、眠れることが多いです。やり方としては、鼻で呼吸をして、その自分の呼吸の音を意識して聴くというもので、ときには呼吸音を聴きながら、数えたりなんかもします。
これにより余計な言葉が思い浮かぶのを防いで、自分のリズムで眠るようにするといった感じです。(僕なりの方法なので、合わない方も多くいらっしゃるかもしれません)
 ただコレ、鼻が詰まっているときは口で呼吸することになるんですが、リズムを整えるっていう意味では効果あります。

まとめ

多くの方が悩まれている、睡眠について僕なりに書かせていただきました。まとめますと

  • 入眠しやすくするように → 電子機器を見ないで紙媒体の雑誌とか本とかにしとく
  • 覚醒してもすぐ眠れるように → スマホを遠ざけて、時刻を見ない
  • 余計な事を考えないように → 自分の呼吸を聴いて余計なことを考えない

というものでした。人それぞれかと思いますので、ご参考までにしていただければと思います。