たまった文具を場面に応じて、使い分ける

ペン

 文具好きの人あるあるで、使わないペンやノートが溜まりすぎて大変っていうのがあると思います。
僕もそうなんですが、ちょっと特徴がある文具が出ると、すぐ買っちゃうんですよね・・
そうすると、ずっと使われないで、ずっとほっとかれる文具がたくさん出てきちゃいます。
 そんな僕でも、場面を考えて、文具の出番を変えて、以前よりもたくさんのペンや手帳を活用できています。

違うシチュエーションで違う文具を

 出かける場面によって、よく時計やメガネなんかを変える方いらっしゃいますが、文具も同じくシチュエーションで、とっかえひっかえ変えてみては、いかがでしょうか?

底なしに溜まる文具

 文具好きの方、皆さんそうかと思いますが、僕はペンやらインクやらノートやら、いろいろな文具が部屋の中にあります。文具好きのサガなんでしょうか・・・特に日本という国は興味がそそられる文具が多く販売されていて、大変ですよね。
 なかでもダントツに溜まりまやすいのが、ペンではないでしょうか?
以前は万年筆インクボトルが多かったのですが、最近はボールペン系が面白くて、何かにつけて思わず買っちゃいます。

使わないのはちょっと可哀そう

なので、使われる場面をちょっと考えてみます。
僕の場合、ペンの使い道でいうと

  • 文章を書く
  • 絵を描く
  • 図を描く

といった用途になります。これを

  • 家でやる
  • 外出先でやる
  • 仕事先の机でやる

・・・など、といったパターンに分かれるのですが、それを掛け合わせると、(当てはまらないパターンもありますが)それなりのシチュエーション数になります。

図書館とか、喫茶店とか

 写本をするという行為が、いろいろ文書力とか、本の理解度を上げるとかの効果があるとか聞いて、最近は写本を実践しています。僕の家近くの図書館では借りることができない本のコーナー(ちょっと秘蔵系の本とでもいうのでしょうか)があって、スマホのカメラなんかでとるのも当然NGなので、抜粋して手書き写本したりしてます。文字を多く書くとなると滑らかさから、万年筆がいいのですが、一度インク漏れのトラブルを経験してから外出先では使わないようになってきています。(なので、もっぱら万年筆は家か、仕事先の机で使うようにしています)
 そこで、一時期かっこつけて主にドイツ製のローラーボールを使っていたのですが、国産のゲルインキボールペンの滑らかさは、やっぱり素晴らしいものがあり、最近では図書館にはパイロットのジュースアップやぺんてるのエナージェル、無印良品のさらさら描けるゲルインキボールペンなんかを持って行くようにしています。

 また、自分で購入した書籍なんかは、気になったところに線を引いたりするのですが、線が付きすぎないようにちょっと太めの0.7mmか0.9mmのシャープペンを愛用しています。喫茶店なんかで本を読むときはちょっとした付箋とセットで持ち歩くようにしています。(写真はトンボの昔Zoomシャープペン 0.9mm)

こうやって、役割を変化させていくと眠っていた文具も、それなりに使われているようになりますよね。

まとめ

 いかがでしたでしょうか、場面ごとで適切な文具を選ぶと、作業の効率も上がるのではないかと思います。 今後も僕の、いろいろな場面での文具活用をご紹介していこうと思います!!