午前中、眠気が残っていて、なかなか調子が上がらない、なんてことありませんか?
人それぞれ脳の状況によって、朝に覚醒する具合は、まちまちだそうで、気持ちの問題より身体の問題なので、ある程度の時間を使って、コンディションを整える必要があります。
そこで大事になってくるのが、よく言われる「モーニングルーティン」というやつで、僕がやっていて、午前のコンディションが改善した一例をご紹介します。
人それぞれかと思うので、ちょっとだけでも参考にしていただければと思います。
在宅ワークでは仕事の始め方に、気を付けないと
僕の仕事はコロナ以降、在宅ワーク中心になりまして、そこで一つ困ったことが起きました。
それは「朝、起きてすぐ仕事ができるようになった」ことです。「すぐ」とはいっても、ある程度の基本的な身支度をしてから、仕事を始めるのですが、そうやって「すぐ」仕事をやろうとしても、(今思えば当たり前ですが)なかなか気持ちが入らないものです。そんな状況の日々がしばらく続いていました。
「通勤の時間」というのは大事だった
僕はかつて会社まで1時間強かけて通っていました。通勤にそんな時間をかけるなんて、もったいないと思っていたのですが、通勤するまでの間に
- ゆっくり歩く
- 日の光をはっきり浴びる
- 電車のなかでボーっとする
- 今日の仕事についてちょっと考えてみる
- スマホでニュースを軽く見る
といったことを(まだ仕事中ではないので)リラックスしてやっていました。当時、実はこの時間で頭が覚醒していっていたのですが、そのことを在宅ワークを始めて、1年以上経ったあとに気が付いたのでした。
目が覚めてから、脳が覚醒されにくい人
朝からテンションが高い人から見ると、僕みたいに午前中、気持ちが乗らない人間は、気合いが足りないと思われるかもしれませんが、言い訳をさせてもらいますと、「そういう身体の構造なんです」と言いたくなります。
僕みたいに朝、覚醒しづらい人には、やったら有効な行動があるそうで、それは
- 運動する
- 太陽光を浴びる
- 規則正しい生活リズムをとる
といったもので、3番目は別として、1番、2番については、かつて通勤時に自然にやっていたということになります。
ちょっと散歩をする
「太陽の光を浴びて、運動をする」っていうと、ランニングなんかできるとカッコイイんですが、僕は心臓の持病もあって「走る」っていうのは、今はちょっとできないのと、そもそも朝テンションが低いのでそういう発想にならないです。早歩きなんかも朝方の時間帯だと今の僕にはちょっと危険なので、とりあえず、外に出て太陽光を浴びるというのを中心に朝散歩をしています。
結局、やっている朝ルーティンは
すみません、今回ぜんぜん文具の話題が出てきませんでした・・・。
一点、文具に関連しそうなルーティンの一つに「やること付箋を貼る台紙を印刷する」というのがありまして、仕事を始める前にやるとスムーズに仕事に入っていけます。
列挙しますと、
- 散歩する
- コーヒーを入れる
- やること付箋を貼る台紙を印刷する
といったことをほとんど何も考えずにやっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。朝は忙しいとは思いますが、ルーティンは時間をそれなりに使ってやるのがいいと思います。特に「コーヒーを飲む」なんてのは起床後、1時間以上経ったあとが良いそうで、お湯を沸かす行為なんかも、気持ちを切り替えていくうえで大事なんじゃないかと思います。