モレスキンのノートってなんかカッコイイですよね。僕も一時期モレスキンに憧れて、仕事で使ってみようとしたことがあるんですが、なかなか、うまい使い方が思いつかなかったんですよね。こういうノートは、やっぱりビジネス的に使うよりプライベート的に楽しく使うほうが良さそうです。
モレスキンノート、かっこいいけど高いし、なかなか使いこなせない
こういうゴムバンドでとじるノート各社から販売されていますが、やっぱり元祖はモレスキンですよね。
モレスキンにはいろいろ魅力があります
- 手にすっと収まるサイズ感
- カチッとした丈夫な作り
- 固い表紙とゴムバンドのおかげで持ち歩きやすい
- 180度開いて、見開きで大きく使える
- 絵と字を両方書くときも相性がいい
- 書いていて気持ちがいい安定感
でも僕の仕事スタイルには合わない
人それぞれでしょうけど、ウチのオフィスで使うとちょっと合わない感じがします。仕事柄でしょうかやっぱし手帳的に使うなら、まだ、差し替えができるシステム手帳の方が僕には合ってます。ノートとして使うならリングノートのほうが使いやすいです。
モレスキンはどちらかというと、クリエイティブな作業をする人向きなんですかね・・
ターレンスのスケッチブックっていうのがある
ターレンスっていう画材のメーカーから、モレスキンに似た製品がでていまして、かなりカッコいいす。画材のブランドがこういうのを出すっていうのがコンセプトとしていいですよね。
見た目はモレスキンに似ていてカッコいい
9 x 14 cmのサイズの製品が800円くらいでした。作りがいいのに安いのは、学生やアーティスト向けだからなんでしょうか。表紙の色が豊富で、僕は黒を使っていますが、コルク色など珍しい色もあります。16色くらいあるみたいです。
書く、描く、楽しみに良い
普段、自由に字と絵を描く習慣がある人には合っているんじゃないでしょうか?紙が厚めでペンでも描きやすく、クリーム色の紙は絵にもよく合います。やっぱし、この形式のノートは楽しく使うものですよね。
実際にターレンスのスケッチブックを使ってみる

字を書く
180度きれいに開くので、見開きいっぱいにイロイロ書いても気持ちいいです。
万年筆でも引っかからずスムーズに書けます。

絵を描く
鉛筆はとても描きやすいです。紙がそれなりにしっかりしているので、サクラクレパスのPIGMAで描くと気持ちいいです。
ただ、アルコールマーカーは裏移りします。筆ペンも、種類によっては裏に抜けそうです。
色鉛筆は相性がよく、発色もきれいでした。ただ、紙自体はそこまで厚くないので、水彩はたわんでしまい不向きだと感じました。


使い勝手
表紙がしっかりしているのでどこでも安定して書けます。
ゴムでしっかり閉じて、カバンにサッと放り込めるのも便利。
そして、使い終わったあとはしっかりとした本のように本棚にしまえるのも良いですね。
まとめ
モレスキンにもアートコレクションといって、水彩にもいい製品があるみたいでして、今度購入してみようかと考えています。あと、トラベラーズノートにもリフィルによって絵を描くのに便利なものがありますよね。(トラベラーズノートを なんとか活用)